こんにちは、もろこしです!
今回は、普段愛用しているラミーサファリの万年筆を紹介します!
シャープペン版はこちら!↓
オシャレ系シャーペンの鉄板 LAMY Safari レビュー
ラミーサファリの外観
クリップが特徴的ですね!
全体のフォルムに対してクリップがいい感じのアクセントになっています
全体の素材は樹脂で、ABSというものが使われています
これはLogoにも使われているもので、耐久性はバッチリでしょう!
↑踏むと痛いやつ
クリップを外すとこんな感じ
持ち手に三角形がありますね
持ち方が固定されるのでペンの持ち方が特殊な人だと使いにくいかも?
ただ持ち方が一定になるので、万年筆の育ちは早い印象です!
ペン先の裏はこんな感じ
手で削ってるような感じもしますが・・・
ペン先は型で整形してそのままでしょうね
コンバーターをつけて使っています
余りがちなインクを入れて使えるので便利です!
ただ会社によってはインクの粘度が違うので、インクの出具合(インクフロー)がかなり変わってきます
今使っているものはペリカンのインクです
これだとインクが少し出過ぎるくらいに感じます
自分はインクが出やすい万年筆が好きなのでむしろアリ!
ラミーサファリの好きなところ!
ラミーサファリの万年筆で好きなところはここ!
- 鉄のペン先にしてはイイ
- クリップがカッコいい
- 気軽に使える
- インク窓がそそる
鉄のペン先にしてはイイ
鉄のペン先の万年筆は、全体的にあまり書き味がよくありません
ガリガリしすぎたり、ものによっては書きにくかったり
しかし自分が買ったものはアタリだったのか、初期からかなり書きやすかったです!
インクの出る感じもちょうどよく、書き味もそこそこ
さすがに2年ぐらい使った今の書き味と比較したらダメダメではあります笑
クリップがカッコいい
デザイナーがいい仕事をしすぎている!
アンバランスにもなりかねないぐらい大きいのに、変な感じは全くしない
全体のデザインはシンプルな分、尖ったデザインの部分が強調される感じ
いや~、いいですね笑
気軽に使える
自分が持っている万年筆は、キャップをくるくる回して外すものが多いです
↑これも鉄板な万年筆、くるくるしてキャップを外す
そうすると書き始めるまでにかかる時間が長いんですよね
家の外で実用的に使うのであれば、キャップを外してサクッと書ける手軽さは便利に感じます!
あとは、デザインのおかげで普段用として使いやすいのもポイント
学校にTHE☆万年筆なデザインのものは持っていきにくいんですよね笑
↑王道かつめっちゃ高いやつ
ちょっと目立ちすぎるんじゃないかなと思ったりしてました
そこでラミーサファリのデザインだったら、シャーペンと似たような感じなので持っていきやすい!
多少傷がついても割り切れるのが楽ですね
インク窓がそそる
インク残量が分かっても特に利便性はありません
書けなくなったらインクを補充すればいいだけです
でも、こういうデザインは心にグッとくるんですよ!
とにかく好きな部分です
次は、ラミーサファリの残念な部分です
ラミーサファリの残念な部分
2年使ってると気になる箇所もいくつか出てきました
- 軸外すとロゴとペン先で揃わない
- インクが無くなりやすい
軸外すとロゴとペン先で揃わない
この状態からくっつけると、
このように、ペン先とロゴが正面にこないことがあります
細かいところではありますが気になりますね
まあ、合うまではめ直せば解決します笑
インクが無くなりやすい
キャップ式なのか、インクが蒸発しやすく感じます
しばらく使ってないと思ったよりもインクが無くなっていたりするので、注意が必要ですね
まとめ:カジュアル感がちょうどいい!
デザインとカジュアル感、そして書き味はそこそこ
というわけでかなり使いやすい万年筆です!
高い万年筆も大好きではありますが、やはり家の外では使いにくい
そこで普段遣いとして気楽に使える万年筆として、ラミーサファリはピッタリですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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